飛越新道で北ノ俣岳へ行ってきました。
コースタイムで登り6時間なのですが、4時間ほどは山の峰を通るのですが、そこが水芭蕉が延々と咲き誇る湿地帯。山の峰で湿地なのですが、年中このような状態だとか。水芭蕉もたくさん花をつけるわけです。
そんな水芭蕉の登山道を歩いてると、太い木が根っこから倒れている風景が目に飛び込んできます。あたりを見渡すと、傾いて今にも倒れそうな木々が沢山!粘土層の上に落ち葉などが降り積もった地層なので湿地になり、木は自重を支えきれず根っこから倒れると言う事です。倒れた根っこの高さは2mくらいもあります。木も立派な太さの木々です。
このように、自然って不思議ですよね!